クレイサス〜礼服(喪服)のブランドのおすすめは?

クレイサス

クレイサスの礼服(喪服)の特徴や商品について紹介します。

クレイサス

上品でエレガントな雰囲気のブランド、クレイサス。

 

日本のブランドですが、元々は「クローズ」(衣服)という意味があります。

 

2000年頃、ファッション雑誌で特集を組まれたことから爆発的にヒットしました。

 

ここでは、クレイサスのブランドの特徴や商品例、礼服の着こなし方や年齢別礼服選びのポイントについてご紹介します('◇')ゞ

 

クレイサスの特徴

クレイサスは、「衣服が持つ本来の機能性を持ちながら、同時に日本独自のオリジナリティを大切にしよう」というコンセプトを掲げています。

 

1988年からスタートした本ブランドは、東京ブラウス株式会社が企画・販売をしています。

 

神戸系ファッションを取り入れる女性のあいだで大流行したように、エレガントで、異国情緒漂う港町・神戸の町並みに合うブランドになりました。

神戸

 

特徴的なのは、カメリアのロゴマークです。これは、クレイサスの象徴と言ってもよいかもしれません。

 

ほかにも、淡いカラーリングを使ったシンプルなデザインのものが目立ちます。

 

服飾だけでなくバッグやアクセサリー、ウォレットなどの小物も扱っていて、お嬢様ファッションを好む人たちの間では一定の支持を受けています。

 

クレイサスの人気は日本国内だけにとどまらず、海外にも広まりました。

 

日本ブランドだからできる上品かつスタイリッシュなデザインが話題を呼び、主にアジア圏を中心にその人気は拡大し続けています。

 

礼服ブランドとしても人気です。キレイ目ファッションが特徴なので、クレイサスは礼服・ブラックフォーマルとの相性に優れています。

 

そのため、神戸系ファッションやコンサバ系ファッションが好きな女性を中心に、クレイサスの礼服が流行しているのですよ。

 

 

クレイサスの商品例

クレイサスのメインターゲットの年齢は、10代後半から20代の女性です。

 

価格帯はハイブランドと比較すると安く、ある程度リーズナブルなので学生でも気軽に購入できます(*^^)v

 

特に、女子大生のあいだで流行しているファッションなので、30代以上でクレイサスを選ぶならデザインを選んだほうがよいかもしれません。

 

ブラックフォーマル(礼服)やビジネス向けのラインも誕生しています。

 

過度にシック過ぎず、かといって若過ぎない、若い女子が冠婚葬祭や仕事で着るときにもピッタリなブランドです。

 

クレイサスで扱っている礼服の種類は、普通のファッションと同様にコンサバ系になっています。

 

エレガントな雰囲気のファッションをベースに、ガーリーでフェミニンなデザインから少し落ち着いたシックなデザインまで、さまざまな種類が生まれました。

 

たとえば、夏場に1枚で着用できるブラックフォーマルなワンピースやスーツスタイルなど、バリエーション豊かなデザインがクレイサスの魅力です。

 

ブランド自体が10代後半から30代前半までの女性に向け、キレイ目で人気が高い商品を多数取り扱っているので、礼服のようなファッションを選ぶ状況では間違いないと思います。

 

また、クレイサスの礼服および周辺の小物のなかで、ウォレットだけは年齢を問わず絶大な支持を集めているのが特徴です。

 

たとえば、百貨店や専門店でも多数取扱いがあるため、幅広い世代の女性に愛されています。

 

たとえば、フェミニンなエナメル加工のモデル、ブランドシンボルのカメリアをあしらったモデル、牛革に水シボとカメリアをあしらいつつ機能性を重視したモデルも誕生しました。

 

長財布タイプがメジャーなので、冠婚葬祭で持っていくときにもぴったりですよ。

 

 

クレイサスの着こなし方

クレイサスはコンサバ系を目指すブランドで、元々は女子大生の年代をメインターゲットにしていました。

 

しかし、選ぶアイテム次第では30代以上の大人コーデにもハマると思います。

 

「大人かわいい」を意識したデザインになっているので、ただのブラックフォーマルな礼服に留まりません。

 

コンサバ系ファッションのクレイサスは、フォーマルさだけでは物足りないと感じる人には使いやすいと思います。

 

クレイサスの礼服は女性らしい華やかさを引き出すべく、オトナボディを生かすようなフォルムを活かしたファッションを選べることが特徴です。

 

ただの正統派コンサバブランドではなく、クレイサスは旬のファッションも捉えているので、エレガントでありながら古臭くならないような礼服が見つかると思います。

 

同時に、リーズナブルな価格帯が強みです。一見すると高価な雰囲気を醸し出しているのに、価格は安いという特徴があります。

 

だから、礼服に対してそこまでお金を掛けたくないという人にもおすすめです。

 

また、クレイサスは礼服以外の小物の使い勝手も抜群で、バッグやアクセサリーを冠婚葬祭用に使うのもよいかもしれません。

 

頻繁に使うこともないので、物持ちもよくコスパ重視でオシャレを楽しみたいなら、コーディネートに合わせたものを選ぶようにしましょう(^_-)-☆

 

 

 

 

クレイサスを選ぶ際のポイント

クレイサスを選ぶ時のポイントは年齢別で変わります。

 

それぞれどのような選び方をすると、賢い礼服選びができるかをご紹介しますね(^_-)-☆

 

 

10代から20代 大学や専門学校に入学した直後のタイミング

今までは冠婚葬祭のシーンに行くときは学生服を着ていたと思いますが、大学生や専門学生になると学生服を着ていくことはできません。

 

そこで、コスパがよいクレイサスの礼服がおすすめです。クレイサスが考えるファッションが似合う年代なので、一着持っておくとよいでしょう。

 

普段着もクレイサスにしておけば、イメージも統一感が持ててよいと思います☆

 

社会人になった直後のタイミング

冠婚葬祭も少しずつ増えてくる年代ですが、ハイブランドの礼服を買うには少し価格が高いと感じる場合、クレイサスが活躍します。

 

チープに見えない華やかなデザインでありながら、価格はそこまで高くないものを選びたい人にはおすすめです。

 

多少フェミニンでガーリーなデザインだとしても、礼服をオシャレに楽しむことはできるかもしれません♪

 

30代以上の礼服選び

礼服を着る機会はどのような状況でも大切だと思いますが、TPOに応じて着回しを工夫したいときはあると思います。

 

礼服は結婚式にもお葬式にも着ますが、どちらも同じものではオシャレな印象を与えることはできません。

 

価格が高すぎないクレイサスの礼服を2着用意しておくと、礼服を着こなせている印象が与えられそうです。

 

30代になってから、礼服でもオシャレを楽しみたいという余裕が出てきた人におすすめします。

 

30代を過ぎると「クレイサスはそろそろ卒業かな」と考える人もいるかもしれませんが、アイディア次第ですが礼服でのオシャレを楽しむためにクレイサスが活躍します。

 

結婚式なら少し明るめでフェミニンなものを、お葬式ならしっとりした黒でシックなものを選び、シチュエーションに応じたスタイルにできるとよいでしょう。

 

 

上品でエレガントなスタイルのクレイサスが販売する礼服は、適度なフォーマルさが魅力です。

 

10代後半から20代にピッタリなファッションですが、使い方次第では30代以上でもうまく活用できます。

 

価格帯が高くなり過ぎず、TPOやコーディネートに応じて複数の礼服を用意しやすいです。

 

また、小物類も充実しているので礼服と一緒に合わせるバッグ・ウォレット選びに困ることはありません。

 

賢く礼服を着こなしたい人は、クレイサスを選んでみてはいかがでしょうか(*^^)v